こんにちは。当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
きざみ盛りたくあんと申します。
10月某日、お墓参りに行きました。
その霊園はいつ行っても何かしらのお花が咲いていて、
日頃花を見る機会が少ない自分にとってちょっとした癒し。
桜や梅、藤の木。
蓮の花の瓶。
マリーゴールドやパンジーの花壇。
担当の方がしっかり管理してくださっているのだと思います。
いつもありがとうございます。
私がお墓参りに行った日は雨が降っていて、空がどんよりとしていました。
そんな中、水道に向かって歩いていたら
暗い空に、ポッと小さく映える白い色が、
横目に見えた気がする。
…なんか今の木、花が咲いてたような?
気になって一旦来た道を戻ってみたら、咲いていました。
大きな木の細い枝の先の方に白い花がひとつ、ふたつ。
見間違いじゃなかった!
それにしてもこの花、桜に似てる。
秋に咲く桜に似た花ってなんだろう。
調べようとした時、木にかかっていたプレートが答えを教えてくれました。
「十月桜」
桜だ!!
秋なのに桜が見れるなんてすごい。
なんだか不思議というか、お得?というか、
とにかく嬉しくて写真を撮りました。
(雨風に打たれながら…!)
帰宅して、十月桜のことを改めて調べてみたら、普通に春にも花が咲くらしく。
一年に二度も花を咲かせる生命力がかっこいいな。
ちなみに、私がこの日に見た十月桜は、
花が本当にひとつふたつしか見当たらなかったんですけど、これからまだ咲くのかな。
それとも、もう咲き終わりだったのか。
撮った写真を見返してみたら、
目ではっきりと見た花の綺麗な白があまり残せていなくて、ちょっと残念。
来年ももし同じ時期にお墓参りに行けたら、また十月桜を見れたらいいなあ。
▼イラストは「いらすとや」さんからお借りしました
https://www.irasutoya.com/
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